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NEW GROUP

『NEW GROUP』は、組体操が突然始まる映画だ。ある日、校庭で1人の生徒が四つん這いになり、動かなくなる。教師や友人が声をかけても、頑なにその場を動こうとしない。やがて時間の経過とともに、その隣に同じように四つん這いの生徒が次々と並び始める。

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2026年6月

【キャスト】⼭⽥杏奈/⻘⽊柚/ピエール瀧

【監督】下津優太

【制作】2026年/日本

【Web】https://newgroup-movie.jp

【日本公開】6月12日(金)全国公開

【配給】KADOKAWA

©2026「NEW GROUP」製作委員会

組体操が、増えていく。

『NEW GROUP』は、組体操が突然始まる映画だ。ある日、校庭で1人の生徒が四つん這いになり、動かなくなる。教師や友人が声をかけても、頑なにその場を動こうとしない。やがて時間の経過とともに、その隣に同じように四つん這いの生徒が次々と並び始める。奇妙なことに学校側も、この人間ピラミッドを“良いもの”として捉え、生徒たちに参加を促し始める。積み重なった生徒たちは皆、一様に穏やかな表情を浮かべている。次第に生徒たちは何も言わずに集まり、ただ従順にピラミッドに加わっていく。その様子に異常さを感じていた主人公の愛も、やがて意識がもうろうとし、思わずその一員になりそうになる──。

本作を手掛けたのは、商業映画デビュー作『みなに幸あれ』がスマッシュヒットとなり、国内外の観客に衝撃と歓喜、戸惑いを与えた下津優太監督。第二弾にあたっての第一声は「組体操が襲ってきたら怖いと思うんですよ」であり、「組体操? 人間ピラミッドとかのあれですか?」という会話が交わされたという。そこにあるテーマは「集団と個」であり、監督自身が味わった厳しい校則で管理された高校生活にホラー要素を絡めた怪異譚が作品の骨格を成していったようだ。

鍵となるのは、組体操をどこまで恐怖としてリアルに表現できるか。監督は極力CGに頼らず実際の肉体で実現できるギリギリの線を狙い、日本でも屈指の身体能力を持つ若者集団を擁し、「集団行動」の伝統でも知られる『日本体育大学』の協力を得た。そしてどのような組体操と動きを展開するかを、監督や指導者、出演者の演技を交えながら構築していったという。本作を象徴する人間ピラミッドは、9段の高さまで実際に出演者が組み上げて撮影されたそうだ。

海外の映画祭でも高く評価され、校長役を怪演するピエール瀧が「なんだ、コレ!? 数年に一回ある、映画を観た後に湧き上がる奇妙な感情をこの映画でも。ちなみに褒め言葉です。」とコメントを寄せた本作。なぜ組体操はかくも素晴らしく、人を惹きつけるのか──是非あなたにも劇場で体感していただきたい。

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